コラム

【大阪の水道工事】嘔吐物が原因でトイレがつまったときには

排泄物とは違う

排泄物とは違う


嘔吐するときはトイレでするものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
つわりや風邪、食中毒で食べた物を吐いてしまうことがありますが、便器で吐けば水で流すだけで処理が簡単です。
臭いも気になりませんが、嘔吐物が原因でトイレつまりが起きることがあります。
嘔吐物を流そうと排水レバーを回した時に、便器内の水位が上がって溢れ出しそうになると慌てるでしょう。
排泄物のように問題なく流れていくイメージがありますが、つまりが起きやすい原因は排泄物よりも溶けにくいからです。
吐いたものと一緒にトイレットペーパーを大量に流す人もいますが、それもトラブルを起こしやすい一つの原因となっています。
排泄物よりも溶けにくいのは、消化されていないからです。
消化される前の食べ物は油脂を含んでおり、排水管の内側にベトベトとまとわりつきやすく、ペーパー類と絡み合って、本来水が通るはずの道が塞がれてしまいます。
つまりが起きないようにするためにも、便器で吐かないように気をつけなければなりません。

修理方法とは

修理方法とは


嘔吐物が原因でつまりが起きた時は、取り除ける範囲で除去しましょう。
浮かんでいる吐瀉物をすくっておかなければ、排水した時に再び詰まってしまうからです。
取り除いたらスッポンや真空式パイプクリーナーで解消していきます。
どちらも圧力を利用する道具ですが、真空式パイプクリーナーの方が強い力で吸引することができるため、威力が強いです。
作業する際に汚水が床に飛び散る恐れがあるため、必ず養生してください。
また、水位が高すぎる場合はバケツなどで減らしておく必要がありますが、ゴムの部分がしっかりと浸っていなければ効果がないため、適量に調整するのがポイントです。
何度が作業していくうちに奥で滞っていた吐瀉物が水面に浮いてくるため、取り除いてスッポンなどを使うという作業を繰り返していきましょう。
それも改善しない場合は大阪の業者に水道工事を依頼してください。
水回りのトラブルは自力で直せる場合もあれば大阪の水道工事業者に依頼しなければ直らない場合があります。
判断を間違えると重症化する恐れがあるため、不安なときは最初から大阪の水道工事業者に依頼しておくと安心です。

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