コラム

【大阪の水道工事】トイレクリーナーが原因でトイレつまりが起きたときには

水に流せる商品でも要注意

水に流せる商品でも要注意


大阪でもトイレクリーナーを使っている家庭が多いのではないでしょうか。
最近では便利なお掃除グッズが増えてきました。
水に溶けるお掃除シートやブラシが販売されており、使った後はそのまま便器に流すだけで処分が簡単です。
汚れたブラシも保管する必要がないため、衛生的にも安心でしょう。
しかし、トイレクリーナーが原因でつまりが起きることもあります。
水に溶けるように作られており、便器に流してもいいと説明書きがあるのにもかかわらず、トラブルが起きるのはおかしいと思うかもしれませんが、トイレクリーナーによってつまりが起きる場合の多くは、流しすぎです。
いくら溶けるからといっても一気にたくさんの量を流すと溶けにくく、排水管の内側で引っかかってしまうのです。
引っかかる量が多いと排水口を完全に塞いでしまい、水の流れも遮断されます。
無理に押し流そうと排水レバーを何度も回す人もいますが、これは悪化する原因になるため要注意です。
重症化すると大規模な水道工事が必要になり、その費用も高額になります。
余計な支出を防ぐためにも、すぐに水を流すという行為は絶対にしないようにしましょう。

溶かして解消する方法

放置後の確認方法


重症化した場合の水道工事は大阪の業者に依頼するしかありませんが、流れにくくなっている、つまりかけている状態であれば大規模な水道工事は不要です。
素人でもできる対処法があります。
それは、お湯で溶かす方法です。
お湯を注ぐと流せる系の道具が柔らかくほぐれたり、溶かすことができます。
便器内の水位が高い場合はバケツなどで水量を減らし、40度から60度程度のお湯を注いで放置してください。
30分から1時間ほど放置すると柔らかくほぐれている状態になるため、スッポンで押し流すとスムーズに排水されるでしょう。
しかし、これは水に溶けるものが原因の時にしか行ってはいけません。
溶けないシート、ブラシは物理的に取り除かなければならないため、大阪の業者に依頼することになります。
また、お湯を使った方法でも解消されないときは業者にお願いすると安心です。
早い段階で相談してみてはいかがでしょうか。

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