コラム

【大阪の水道工事】マンションのトイレがつまりやすい理由とは

パイプが全て繋がっている

夜中にトラブルが起きたらどうするべき？

大阪のマンションに限らずどこでも起こる可能性がありますが、アパートなどの集合住宅はトイレのトラブルが起きると大変なことになります。
それは、階下に迷惑をかけてしまうことがあるからです。
集合住宅は各部屋に住んでいる人だけしか使えない専有部分とその建物に住んでいる人全員が使う共用部分があります。
メインのパイプは共用部分、そこから各部屋につながる支管は専有部分として区別されており、さらにキッチンやお風呂場から出る雑排水、ベランダの雨を流す雨水、トイレの汚水、と生活排水は3種類に別れます。
集合住宅のトイレから出る汚水がどの配管を使って処理するのかによって方式が変わってきますが、昔のマンションは合流式という雑排水とまとめて処理する方式が用いられていることが多いです。
つまりが起きるとお風呂場まで汚水が逆流してくる可能性があるのが欠点です。
もう一つは雑排水、汚水、雨水をそれぞれ分けて排水する分流式がありますが、最近ではこちらが採用されています。

被害が拡大する前に

ペットボトルを使ってみよう

詰まってもお風呂場から逆流してくることがない合流式ですが、近年、節水タイプの便器を使用している人が多く、これは流れる水量が少ないと言ったメリットがありますが、その反面、つまりやすい傾向にあります。
そのため、節水タイプをマンションに設置しようと考えている人は、配管の構造に影響を与えないか確認してください。
アパートも配管は最初に設置したタイプの便器に合わせて傾斜が設けられており、それが節水型に対応していなければスムーズに汚水が流れていかず、全体の排水パイプが詰まる恐れがあります。
万が一、トラブルが起きた時は大阪の水道工事業者に修理を依頼する必要が出てきます。
それほど深刻ではなく被害が拡大していないのであれば、すぐに解決するでしょう。
しかし、トラブルが起きたことを隠そうとしばらく放置して水道工事業者を呼ばないとなれば、重症化して建物全体に迷惑をかけます。
莫大な損害賠償を請求されることもあるため、おかしいと思った時はすぐに水道工事をしてもらってください。

  • 年中無休 24時間受付中
  • 0120-45-3150
  • > 0120-45-3150
    • 大阪府八尾市本町１丁目１−１−１
  • VISAMASTERAMEXSAISON