コラム

【大阪の水道工事】紙パンツでトイレつまりが起きた時は

流してはいけないもの

流してはいけないもの


紙パンツはトイレに流してはいけません。
トイレットペーパーと同じように紙製品であるため、流しても問題がないと勘違いしている人も大阪にはいるのではないでしょうか。
紙パンツを流してはいけない理由があります。
それは、水に溶けないからです。
水に溶けないだけでなく、水分を含むと膨張する特性があります。
そのため、トイレに流してしまうと中で膨張し、重度のつまりを引き起こす恐れがあるのです。
普段から流さないように注意することが大切ですが、すでに流してしまい、つまりが起きているという家庭も大阪にはあるかもしれません。
便器から汚水が溢れ出してきそうな状況を見ると慌ててしまうものですが、冷静に対処することが大切です。

手で引っ張り出そう

手で引っ張り出そう


紙パンツが排水口の入り口に引っかかっている場合は手を突っ込んで引っ張り出し、つまりがひどくならないようにしましょう。
便器の中に素手を突っ込むのは抵抗がありますが、ゴム手袋などを着用して引っ張り出さなければ重症化する一方です。
ゴム手袋がなければビニール袋を何枚か重ね、水が入らないようにして引っ張り出してみてください。
しかし、何度も排水をしてしまって紙パンツが見当たらないこともあるはずです。
その場合は、ワイヤーブラシという道具を使うと効果的です。
この道具は細長いワイヤーの先端にブラシがついたもので、先端を排水口の奥に入れてワイヤーを押し込み、ハンドルを回して紙パンツに引っ掛けて取り出していきます。
ワイヤーを押し込んでいくときはゆっくり動かしましょう。
その際に、少しだけハンドルを回すと奥へ押し込みやすくなります。
あまりのも押し込みすぎてしまうと、余計に奥へ進んでしまう原因となるため要注意です。
トイレつまりは大阪でも、どの家庭でも起こる可能性があります。
水に溶けないものは重症化しやすく、自力で水道工事ができないケースが多いです。
無理に直そうとせず、水道工事業者に依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。
水道工事を依頼するタイミングが早いほど、軽度のうちに対処することが可能です。

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