コラム

【大阪の水道工事】トイレつまりでよくある症状の見極め方とは

水位がなかなか下がらない

 水位がなかなか下がらない


大阪でもトイレつまりに困っている人がいるのではないでしょうか。
トラブルが起きた時に、よく起きる症状があります。
一つは、便器内に溜まっている水が流れにくいことです。
排水した時に一時的に水位が高くなり、流れるまで時間がかかることがあるでしょう。
これは、つまりが起きている可能性が高いです。
何度も排水をすると症状が悪化して便器から汚水が溢れ出してくる恐れがあるため、押し流すようなことはやめてください。
トイレットペーパーや流せるお掃除シート、排泄物など水に溶けるものであれば、しばらく放置していると溶けてなくなり、自然とつまりが解消していることがあります。
また、水位を極限まで減らし、お湯を注いで放置するのも効果的です。
お湯の温度は40度から60度に調整し、排水口に目掛けて注いでから1時間ほど放置します。
放置するよりも、お湯を使うと溶けやすくなるのです。
溶けやすくした状態でスッポンを使うと流れやすくなりますが、カップ部分は水に浸っていなければ効果がないため、バケツなどで調整してください。
水に溶けない固形物の場合はいくら放置しても改善されません。
大阪の水道工事業者に修理を依頼しましょう。
下手に水道工事をしようとすると逆効果になります。

音が聞こえたら汚水枡を疑おう

音が聞こえたら汚水枡を疑おう


ボコボコとした異音も、よくある症状です。
排水後にボコボコとした音が鳴ることもあるでしょう。
これは、排水管から空気が上がってきていることによって音が鳴ります。
雨や台風によって下水道の空気が逆流してくることもありますが、汚水枡が詰まって発生することも少なくありません。
汚水枡とは排水管と公共の下水道の中間に設置されているもので、ゴミを沈める役割があります。
その部分が詰まると下水管の空気が、お家の便器まで逆流してくるのです。
雨の日など天候が悪いわけではないのに音が聞こえてきた場合は、汚水枡を疑ってください。
放置すると空気だけでなく、汚水まで逆流してくる恐れがあります。
自身で汚水枡の中を確認し、原因を取り除くのは困難であるため、大阪の水道工事業者に依頼してください。

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