コラム

【大阪の水道工事】トイレつまりで使ってはいけない薬品について

混ぜてはいけない洗剤

混ぜてはいけない洗剤


トイレつまりが起きた時は、薬品を使うと直ると思っている人も多いのではないでしょうか。
大阪でもトイレつまりに効く薬品が売られているため、手軽に修理ができますが、中には危険なものもあるため使用する際は注意が必要です。
例えば、酸性洗剤と塩素系洗剤です。
これらを単体で使用することはできますが、混ぜてはいけません。
この2つが混ざると人体に有毒な塩素ガスが発生するからです。
塩素ガスを吸い込むと咳や息苦しさだけでなく、窒息感や頭痛、めまい、吐き気などといった症状を引き起こす恐れがあります。
また、大量に吸い込むと死に至るケースもあるため、絶対に混ぜてはいけないのです。
酸性洗剤、塩素系洗剤それぞれのパッケージにも混ぜてはいけないと書かれていますが、洗剤は日常的に使用するものであるため、そこまで注意深く説明書きをチェックしないでしょう。
油断しやすいですが、実際に塩素ガスによる死亡事故が起きているため、十分に気をつけて取り扱うことが大切です。

薬品でも効かない場合がある

薬品でも効かない場合がある


強力な薬品でも効かないトイレつまりもあります。
特に水に溶けない固形物、異物は薬品で溶かすことができないため、大量に注いでも効果はありません。
無理に水道工事をしようとすると、配管や便器を傷める原因になるため、薬品で直せないトイレつまりは大阪の水道工事業者に依頼をしてください。
水に溶けるペーパー類や排泄物も重症化すると薬品が効かないケースがあります。
例えば、パイプの劣化による汚れの蓄積です。
これは、簡単に除去できず、便器の着脱や高圧洗浄など高度な水道工事が必要になります。
家庭用の高圧洗浄機を使ったり、自力で便器を取り外そうとする人もいますが、失敗する可能性が高く、症状がひどくなる恐れも考えられるため、無理をせずに大阪の業者に水道工事を依頼しましょう。
プロに依頼すると原因や詰まっている場所を特定し、適切に対処してくれます。
高度な作業は修理費も高額になりますが、悪化させないためにもプロに依頼することが大切です。

  • 年中無休 24時間受付中
  • 0120-45-3150
  • > 0120-45-3150
    • 大阪府八尾市本町1丁目1−1−1
  • VISAMASTERAMEXSAISON